2007年03月
きっかけは、よくお越しいただくマンジュラさんの一言でした(^^)
月の向きが反対です
3月24日の天文三昧の記事で月の写真(左)をアップしたらこのようなご指摘をいただきました。天体望遠鏡では上下左右が逆に見えますのでこのことかな?と一瞬思いましたが、この写真は普通に目で
見たとおりに載せています。落ち着いてよく考えて見たら緯度が70度近く違うことに気づきました。
そうです!日本で南の空に見えている月は、西オーストラリアでは天頂を通り越して北の空に見えているのでした。
それではオリオン座はどうなっているか?
すごい眺めです。北の空高くシリウスの大きな青白い光が輝き、オリオン座が頭を下にして空高く輝いています。勿論、星は右から左に時計と反対廻りに動きます。(今日の午後6時50分の様子)
南の空では真夜中に南十字星が日本の土星位の高さのところで輝いています。
いかがですか?西オーストラリアのパース近く(マンジュラ)は自然が豊かで空も綺麗で本当に良いところですね~(^^)いつか是非行って見たいな!!
尚、この星図はフリーソフトの「stella Theater Lite」を使わせていただきました。
ご興味のある方は、こちらからダウンロードできます。世界各地の場所と時間を指定して星空を楽しむことができるのでオススメです。
http://www.toxsoft.com/sswpro/lite.html
ご興味のある方は、こちらからダウンロードできます。世界各地の場所と時間を指定して星空を楽しむことができるのでオススメです。
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昨日は早い時間は良く晴れており星もあまり瞬いておらず天体観望には絶好の夜のようでした。
こういうときは必ずヤボ用があるものです。そそくさと用事を済ませて午後11時頃に帰ってきて、 望遠鏡で土星を覗いて見たらフワフワ、ブルブル・・・期待はずれのシーイングでした。
こんな夜は良い画像が残せませんので悪いシーイングを承知で動画にして遊んでみました。
あえて30fpsにして画像はオマケ(^^;; ボサノバのリスムに乗せて土星が踊っています♪
あえて30fpsにして画像はオマケ(^^;; ボサノバのリスムに乗せて土星が踊っています♪
Antonio Calros Jobinでお楽しみ下さい。
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他のページも適宜更新しています。もし宜しければゆっくりと遊んでいってください。
写りは良くないけど、初の木星撮影を記念して動画で遊んでみました。
23日から24日にかけて本当に久々に夜晴れてくれました。明日から天候が崩れるので最後のチャンスです!なんとなく霞みの多い空ですが、寝る間も惜しんで天文三昧をしてしまいました(^^)。すべての画像はクリックすると大きなサイズで見られます
まずは昨日の月
ファインダー越しに見るとプレアデスが一緒に見えましたが、隣の屋根に掛かる寸前だったのでとりあえずパチリ!
少しボケているのは水蒸気のせいにしておきましょう(^;;
地球照も見えました
固定撮影なので星も写ってますが少し流れてますね(^^)薄雲も一緒に写りました。
さすがに月が明るすぎますので露出オーバーですが、この月齢でも地球照が見えるんですね。
*地球照とは月の夜(暗い)部分を私たち地球に当った太陽光が反射して(月面を)照らすことです。
丁度月から見ると大きな地球がお月様のように輝いて見えていることになるんですよ。
きっと幻想的な光景でしょうね。
今季初木星
土星を撮ってから雲ってしまいました。しばらくblog巡りをして風呂に入って寝ようとしましたが、
やはり気になって外を見てみると薄明の中に木星がポツンと見えました。雲が表面を通過するたびに
木星がゆらゆら揺れてどこがピントの山か分かりませんのでヤマカンです(^^;;
土星と見た目の大きさが比較できるように拡大率をそろえています。
Author
シュミット
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