今日(29日)はぽかぽかした良い天気に恵まれ
夜の惑星(火星&土星)撮影をとても楽しみにしていました。
なぜなら今年に入って最も気流が安定しそうだったのです。
夜の惑星(火星&土星)撮影をとても楽しみにしていました。
なぜなら今年に入って最も気流が安定しそうだったのです。
しかし夕方になると意地悪な雲がモクモクと湧いて来て
早々に月を朧にし、火星を隠し、土星に至っては
早々に月を朧にし、火星を隠し、土星に至っては
全く見えなくなりました。
仕方がないので先日撮影したアンタレス付近の画像処理をしながら
(前回掲載のJPEG1枚元画像)
雲の切れ目を待ちましたが、遂に晴れてはくれませんでした。
次の機会を待つしかありません。
次の機会を待つしかありません。
火星がどんどん遠くに行っちゃうよ~♪
というわけで、
アンタレス付近
クリックすると大きくなります(↑)
2012/3/25 03:55-04:17
CanonEOS KissX5(天然冷却-5℃) EF70-200mm F4L 73mm F4
180sec×4 300sec×2 ISO1600 VixenGP赤道儀 ノータッチガイド
CanonEOS KissX5(天然冷却-5℃) EF70-200mm F4L 73mm F4
180sec×4 300sec×2 ISO1600 VixenGP赤道儀 ノータッチガイド
3分4枚と5分2枚。合計22分の画像を処理しました。
露出が全然足りないし、ダークもフラットも撮っていないので
PSCS5(フォトショップ)だけを使って仕上げました。
露出が全然足りないし、ダークもフラットも撮っていないので
PSCS5(フォトショップ)だけを使って仕上げました。
色彩を強調したら星に青ハロが出てしまいました。
その上見慣れない赤いハレーションがポツンと表れました。
これは一体何でしょう??
その上見慣れない赤いハレーションがポツンと表れました。
これは一体何でしょう??
今回はその効果を発揮することが出来ませんでした。
このような光害カブリや背景ムラのある元画像はやはり途中の段階で
もう少し手を加えないとダメなんでしょうね。
もう少し手を加えないとダメなんでしょうね。
でも他はすべてJpegでこれは唯一RAW画像なので
遠征がボウズにならなくて良かったと思うことにします(^^ヾ
何か良いお知恵があれば是非ご教授願います。
結局今回も
”なんちゃってアントワネット”
31日追記
ぴんたんさんに親切なコメント頂いたので、
さっそく新しいFlat AideVer2.3の青ハロ低減処理を試してみました。
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フラットは、元画像をもう少し調整する必要がありますが、
見事に青ハロがなくなりました。
・・・・・ついでに赤いハレーションにも隠れてもらいました(^^ヾ
ぴんたんさん、
素晴らしいソフトの開発、本当に有難うございます!
BGM:Bob James & Earl Klugh- Secret wishes