早いものでもう2013年も1月終わりました。
1月は風邪が長引き、更には義弟の急逝が重なり
通夜、告別式と慌ただしい日々を過ごしました。
とても辛い出来事にしばらくブログの更新も出来ませんでした。
若い時から苦労を重ねて来た弟ですので、
とても辛い出来事にしばらくブログの更新も出来ませんでした。
若い時から苦労を重ねて来た弟ですので、
天国では是非とも幸せに暮らして欲しいと願っています。
AstroArts HPより
さて今月の空ですが、取り立てて大きな天文現象はありません。
既にオリオン座をはじめとする冬の星座は南の空にかかり、
東からは春の星座であるしし座が昇り始めます。
北の空ではカシオペア座が西に傾き、北斗七星が北東から昇り始めます。
いよいよ系外銀河の季節が到来です。
既にオリオン座をはじめとする冬の星座は南の空にかかり、
東からは春の星座であるしし座が昇り始めます。
北の空ではカシオペア座が西に傾き、北斗七星が北東から昇り始めます。
いよいよ系外銀河の季節が到来です。
惑星では木星がそろそろシーズン終盤を迎え、明け方の土星が徐々に
観測好期を迎えます。また久しぶりに水星を見るのに好期を迎えていますが、
肉眼や双眼鏡では探すだけで精一杯でしょう。
上手く望遠鏡で捉えられれば半月状に欠けた姿が見られます。
肉眼や双眼鏡では探すだけで精一杯でしょう。
上手く望遠鏡で捉えられれば半月状に欠けた姿が見られます。
それでは簡単に今月の天文現象をご紹介します。
3日 節分 下弦の月
8日 火星と水星が日没直後の空で最接近
8日 火星と水星が日没直後の空で最接近
10日 新月 さあ絶好の新月期です。(9日~11日)
積雪が心配ですが冬の星雲と春の系外銀河を撮りたいですね。
11日 建国記念の日
積雪が心配ですが冬の星雲と春の系外銀河を撮りたいですね。
11日 建国記念の日
17日 水星が東方最大離角(18゚07.9'、光度-0.4等、視直径07.1")
18日 上弦の月 月齢8の月と木星が大接近
18日 上弦の月 月齢8の月と木星が大接近
この日晴れていれば月と木星そしてスバルやおうし座の赤い星
アルデバランとの共演が肉眼でも楽しめます。
26日 満月
パンスターズ彗星(C/2011 L4 PanSTARRS)について
3月に肉眼彗星になるのではないかと期待されているパンスターズ彗星の
情報です。現在はまだ地平線の下にあるため北半球では見えません。
来月上旬には日没直後の西の低空に姿を現します。
どの程度まで増光するかは分かりませんが、久しぶりの肉眼彗星に
なるかも知れません。と言うかなって欲しいですね。
来月上旬には日没直後の西の低空に姿を現します。
どの程度まで増光するかは分かりませんが、久しぶりの肉眼彗星に
なるかも知れません。と言うかなって欲しいですね。
AstroArts HPより
国立天文台のサイトにも詳しい情報が記載されています。
http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2013/panstarrs.html
http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2013/panstarrs.html
PV:リニア彗星(C/2012 K5)微速度動画