天文学
GWには、
近所の山で採れたばかりのタケノコを使ってタケノコパーティー!
今月はブルーベリーが採れるようになりましたよ!とお声を掛けて
頂いてどっさりとブル-ベリーが届きました。
まずはそのまま鷲掴みでバクバク頂き、その次はヨーグルトを
かけて頂きました。
持つべきものは良い友ですね~!
hideサン、いつもいつも本当にありがとうございます。
旬の食材を頂くのは本当の贅沢です。来年も宜しくお願いします。
そんなわけでベリーが採れる月の満月を「ストロベリー・ムーン」と
呼ぶのだそうです。丁度17日がその日でしたが、雲が多くて昇り始めに
少し見え、あとは雲が切れると顔を出すといった感じでした。
少し見え、あとは雲が切れると顔を出すといった感じでした。
望遠鏡で撮るほどでもないということで、前にご紹介したジャンクの
コンデジでパチリ!色もちょっとそれっぽくして遊んでみました。
*最近色々な月の名称が登場していますが、どれも天文用語では
ありません。しかしメディアを通じて一般の方が天文に興味を持って
もらえるのはとても良いことです。
ありません。しかしメディアを通じて一般の方が天文に興味を持って
もらえるのはとても良いことです。
相変わらず雲の通過が多い空でしたが、梅雨の合間の晴れ間は得てして
シーイングが良いことも多いということで木星を狙いました。
日曜日は透明度が高いのに飛んでもないシーイングで、ピントも合わせられ
ませんでしたが、今回は気流自体は安定していました。
でも雲が通過するとまったく画像が見えなくなるし、見えていても薄雲が
全面を通過してコントラストの低い状態でした。
シャッター速度を落としてゲインをあげて撮影しました。
ませんでしたが、今回は気流自体は安定していました。
でも雲が通過するとまったく画像が見えなくなるし、見えていても薄雲が
全面を通過してコントラストの低い状態でした。
シャッター速度を落としてゲインをあげて撮影しました。
関東地方も本日遂に梅雨入り宣言が出ました。
今週末の遠征を楽しみにしていましたが、
GPVの予報を見てもやはり天気は期待できません。
GPVの予報を見てもやはり天気は期待できません。
そんな訳で5日(水)に仕事からの帰宅後すぐに遠征を強行しました。
場所はいつもの富士山麓周辺です。
GPVでは薄雲はあるものの午後9時~翌午前2時位まで晴れ予報です。
午後8時に家を出てノンストップで1時間半。9時半には現地到着です。
空は一面の雲でしたが晴れてくるのはこれからと思い設営を始めました。
1時間弱で設定を終えてさて極軸設定をしようと思っても北極星が
見えません。仕方がないので全天一面の雲を撮影して
フラットを作成することにしました。
見えません。仕方がないので全天一面の雲を撮影して
フラットを作成することにしました。
その後一瞬見えた北極星でPoleMasterを素早く起動し極軸設定しました。
所々にに薄雲を通して星が見えますが何が何やら分かりません。
到着から2時間を経過し、頭を下にした大熊座の辺りが見えたので、
ミザールを導入し急いでピント合わせとアラインメントを実施しました。
*ミザールにしたのは取り合えす星が2つ写るから
間違いないという単純な理由です(^^;
間違いないという単純な理由です(^^;
これで星さえ見えればすぐに導入して撮影にかかれるはずです。
今日の目標はケフェウス座のIC1396です。
相変わらず雲で何も見えない空に鏡筒を向けて撮影を開始しました。
勿論写るのはご覧の通り(↓)雲ばかり、フラットの量産体制です。
最初の4枚がミザールによる導入とアラインメント
その後延々とフラットの撮影です。
流石に今日はこれまでと諦めかけた午前1時半頃に少しだけ雲が薄くなり
星が見え始めました。フラット撮影を開始して29枚目(6日の19枚目)に
ガーネットスターが確認できました。
構図の微調整をやっている暇はありません。
構図の微調整をやっている暇はありません。
IC1396が無事に入っているのが分かりましたので撮影続行です。
しかし20枚目からはまた雲だけの状態になりました。
それでも雲の切れ目があるかも知れないと撮影を続行しました。
しかし20枚目からはまた雲だけの状態になりました。
それでも雲の切れ目があるかも知れないと撮影を続行しました。
家に帰ってから確認したら44枚中2枚はクリア、4枚は薄雲の影響は
あるものの何とか画像処理に使えそうな6枚の画像が得られました。
あるものの何とか画像処理に使えそうな6枚の画像が得られました。

*画像をクリックすると別画面が立ち上がります。
更にクリックすると元画像が表示されます。
2019/6/6 1:30AM~
更にクリックすると元画像が表示されます。
2019/6/6 1:30AM~
Target:ケフェウス座IC1396
Place:富士河口湖町
Telescope:Takahashi FSQ106ED+ReducerQE0.73
(D=106mm fl=385mm F3.6)
(D=106mm fl=385mm F3.6)
Mount:Vixen SXP equatrial Mount
Guide Scope:60mm F4+QHY5LⅡ-M
Camera:Nikon D810A No Filter
Exposure Time:180secX6 ISO1600
今回の遠征はステラショット様様!!
たった18分間だけでしたが、狙った対象が撮れて
辛抱強く粘った甲斐がありました!
たった18分間だけでしたが、狙った対象が撮れて
辛抱強く粘った甲斐がありました!
THIS TIME- EARL KLUGH
ちょっと古新聞になってしまい恐縮ですが、26日(日)
早朝の木星です。上空の気流は前日よりは安定しているのですが、
絶えず薄雲が通過しているためか画像が小刻みに揺れています。
西に傾いた2枚目の、午前2時過ぎの方が比較的細部が分かる
写りなのは皮肉ですね。

今シーズンは南中高度が低いのでどうしてもシーイングの
影響を大きく受けてしまいますが、こんな写りを繰り返して
いると望遠鏡の精度が悪いのか、光軸などの調整不足なのか、
はたまた画像処理の仕方が悪いのかと色々考えてしまいます。
しばらくすると自宅マンションの南棟の屋根の上にポツンと
星が見えました。我が家からは1等星は弱弱しい光に見えますが、
どうやら土星のようです。

ちょっと輪郭がぼやけていますが、昨年より若干環の開き加減が
小さくなったシーズン初土星です。お帰り!と言った感じですかね。
早朝の木星です。上空の気流は前日よりは安定しているのですが、
絶えず薄雲が通過しているためか画像が小刻みに揺れています。
西に傾いた2枚目の、午前2時過ぎの方が比較的細部が分かる
写りなのは皮肉ですね。

今シーズンは南中高度が低いのでどうしてもシーイングの
影響を大きく受けてしまいますが、こんな写りを繰り返して
いると望遠鏡の精度が悪いのか、光軸などの調整不足なのか、
はたまた画像処理の仕方が悪いのかと色々考えてしまいます。
しばらくすると自宅マンションの南棟の屋根の上にポツンと
星が見えました。我が家からは1等星は弱弱しい光に見えますが、
どうやら土星のようです。

ちょっと輪郭がぼやけていますが、昨年より若干環の開き加減が
小さくなったシーズン初土星です。お帰り!と言った感じですかね。
8日から9日にかけて千葉県に遠征して来ました。
今回はぴんたんさん、まーちゃるさんとご一緒出来ました。
その時の撮影対象はまだ処理を終えていませんが、
2019/3/9 4:07-
千葉県いすみ市
Canon EOS_KissX5(新改造) EF50mmm F1.8→F2.8 60secX24 ISO1600
CD-1改赤道儀 ノータッチガイド
EF50mmの撒き餌レンズもⅡ型になって少しは使えるようになった感じです。
露出が足りずにザラザラですが、カラフルタウンの感じは出せましたかな?
マリーアントワネットもお馬さんも一応写りました。
もう早いもので星空は夏の季節到来ですね~!
Author
シュミット
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