ほんの少し前の映画だと思ったらもう15年も前になっちゃったんですね・・・
  今日は映画と言うより、音楽の話題です。
ケヴィン・コスナー扮する辣腕ボディーガードのフランク・ファーマーホイットニー・ヒューストン扮する
大スターレイチェル・マロンのラブストーリーです。ストーリーは取り立てて優れているわけではありません
でしたが、ホイットニーの素晴らしい歌がこの映画の主役でした。
でもケヴィンの感情を押し殺したようなストイックな演技は米国版高倉健のような感じで好きでしたね。

まあ、2曲聴いてください。ビデオの映像は脇役のこの映画です。

Whitney Houston - I Will Always Love You

静かなイントロから始まり見事なクライマックスへ・・この歌唱力に感嘆せずにはいられません!
「日本刀は戯れに扱うものじゃないんだよ・・。ほら見てご覧・・」とケヴィンの目が言っています。

Whitney Houston - I Have Nothing

フランクが身を挺してレイチェルを守ったのはボディガードとしてのプロ意識からでしょうか?
それとも抑えきれない愛情からでしょうか?どちらとも取れますが、私なら断然後者ですね。
だってそんなプロ意識は微塵も持ち合わせておりませんから・・(^^;;

Whitney Houston and Mariah Carey - When you believe
こちらは映画ではありませんがこんな豪華な組み合わせもありました。

偉大なる歌唱力のぶつかり合いと言いますか、ハーモニーといいますかここまで来ると
もう適切な言葉が見つかりません。