横から押すと倒れそうなビルを横目で見て、
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駅前の道を真っ直ぐ進みます。
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角のオブジェに秋を感じ、
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交差点を渡ると芸術劇場です。
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芸術的な広場の噴水を眺めたら、
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いよいよコンサート会場に到着です。
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いよいよジュリーのコンサートの始まりです。
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1967年に「僕のマリー」でデビューし、「モナリザの微笑」
「君だけに愛を」「銀河のロマンス」など数々のヒット曲を飛ばし、
私たちの中学高校時代、青春とともに活躍し、われらがアイドルだった
ジュリー(沢田研二)も今年65歳です。
BGM:銀河のロマンス
 
「私はもう前期高齢者ですから基礎年金の受給が始まりました。」
「でも厚生年金は稼ぎが多くてもらえません。死ぬまでに貰えるのやろか!?(笑)」
と自虐的な短い挨拶のあと、65歳とは思えないような
パワフルな声量で舞台を所せましと走り回りました。
ザ・タイガースはわずか4年の活動ののち、1971年日本武道館の
「ザ・タイガース ビューティフル・コンサート」で解散しました。
同じ年の11月に「君をのせて」でソロデビューを果たし、1975年の
「時の過ぎ行くままに」は最大のヒット曲になりました。
これはかつて私の18番でしたが(笑)
 
翌年ヒットしたこの曲も秋らしくて良い曲でした。
 
コバルトの季節の中で
 
今はすっかり体型にも貫禄がついてしまいましたが、
あのビジュアル系の元祖だったような人から
「人間見かけじゃなくて中身が大切です!」
この言葉に大いに元気づけられたコンサートでした。
それにしても来場者の年齢層が高かったなぁ~。
 
年末に武道館で加橋 かつみ(トッポ)も入ったオリジナルメンバーによる
タイガース復活コンサートが開催される予定です。