大雪の去った日曜日の夜は久しぶりに快晴になりました。
まだ低気圧の影響でかなり強風が吹いていましたが、春の銀河を狙うためにシュミカセにコマコレを付けたらどうなるかの実験をしました。
試し撮りしたM42ですが、赤道儀を載せ替えたので
僅か15秒露出なのに極軸が合っていなくて星が流れてしまいました。
Celestron C8 BaarderMPCC MarkⅢ Primefocus
CanonEOS7D(Normal) Tv:15sec ISO1600
CanonEOS7D(Normal) Tv:15sec ISO1600
これでは周辺像が改善したのかどうか分かりませんね(^^:)
後はF6.3レデューサーをどのようにオフアキに取り付けるのかが課題です。
ついでに月を撮りました。
ついでに月を撮りました。
9日の月 月齢9.7
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2014/2/9 23:02
Celestron C8 BarrderMPCC MarkⅢ Primefocus
Tv:1/100sec ISO100 3枚の写真をPhotoMerge
Celestron C8 BarrderMPCC MarkⅢ Primefocus
Tv:1/100sec ISO100 3枚の写真をPhotoMerge
その後で、隣家の屋根に近い木星を久しぶりに撮影しました。
シーイングはそれほど悪くなかったのですが、強風に鏡筒が煽られて視野から何度も飛び出しました。
9日の木星
詳細はあまり良く分かりませんが、
大赤斑がこちらを向いて木星らしい木星像が撮れました。
思わぬ大雪の後の、ささやかな夜空からの
プレゼントでした。
こちらもそれほど良いわけではありませんが、先日ものすごく悪いシーイングだったので多少良く見えた気がしたのかのかも知れません。
シュミット
がしました