昨夜はGPVとは裏腹に帰宅すると晴れ間が見えました。
薄雲が絶えず流れてはいますが、月の隣に火星とスピカ！
恰好の撮影対象が並んでいます。
 
さっそく丁度上弦を迎えた月をパチリ！
 
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今回はC11に0.63倍のレデューサーを付けて１枚撮りです。
バックフォーカスが短いので周辺部のピントがやや甘いです。
ずっと月も星も見られなかったので結構真剣に撮りました(笑)
 

そのあとでスピカでC11の光軸を追い込んでから、
雲が切れるのを待って
隣に赤く輝く火星に鏡筒を向けました。
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元画像はシーイングの影響でぼわぼわしていましたが、
registaxで処理をしたらなんとなくそれらしい模様が浮かび上がりました。
視直径はわずか9秒。本当に小さくなりました。火星もいよいよ見納めです。
 
 
最後に鏡筒を向けたのが土星です。
 
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高度が低いのでやはり全体的に暗いです。
光軸を合わせた割には、画像がもう一つピリっとしませんね。
環の右側に土星本体の陰がかなりはっきり見えるようになりました。
 
本当に久々の星空三昧でした。
台風８号が発生して、これからまた天気が下り坂です。
明日の七夕も雲に邪魔されてしまいそうですね~。
 
Tanabata greetings TDS
 
早く梅雨明けしてほしい今日この頃です。