今月8日に衝を迎えた木星をようやく撮影出来ました。

この日はシーズンベストのシーイングに恵まれたようですが、
南西向きの我が家からは南中過ぎてからしか撮影出来ないので
薄雲の通過と時折木星前面を通過する寒気塊の影響で、
SEBの活発な活動面が見られる格好の位相でしたが
思ったほど精細な画像は得られませんでした。

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ALPOに掲載された精細画像と比較して見ると
何とか今シーズンの木星の特徴を捉えらたようです。

元画像がこの程度ですが最近話題のWinJUPOSをトライアル
で使ってみました。使い方は「庭先天体写真家」さんの
ブログ記事を参考にさせて頂きました。

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元画像の品質に依りますが、上手く使いこなせれば
かなり効果が見られるのではないかというのが
今回の試行してみた感想です。

次のチャンスに期待しましょう!