晴れれば撮影はしているのですが、
処理までして記事のアップになかなか至りません(^^;
やはり体力は加齢とともに相当落ちているようです。
そんな訳でようやく22日分の処理が終わりました。
月齢7の月
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先週の日曜日に保管箱の中で埃を被っていたC8を取り出して補正版の掃除と光軸調整を行いました。火曜日のこの日は丁度上弦で、有名な月面XやVが見られるということで久しぶりに鏡筒を月面に向けました。
拡大しすぎるとあまり良く分からなくなりますが、何とか写せたようです。C8の直接焦点では1枚に収まらないので南北2枚を合わせました。光軸もほどほどに追い込むことが出来たようです。
22日の木星
折角夜半前に木星を撮影出来るようになったのに、これまで天気が悪いか強風が吹き荒れて鏡筒を向けることが出来ませんでした。
この日はようやく風も収まり、ようやく安定した木星面を見ることが出来ました。大赤斑(GRS)の見える面の反対側ですが、C8でもこの程度の画像が撮れることが分かって収穫がありました。
これからいよいよ我が家でも土星や火星のシーズンに入りますので、このようなシーイングに恵まれて欲しいものです。
BGM:川井郁子&押尾コータロー 「宇宙のファンタジー」
(音楽を再生するには真ん中の▶を押してください。)
同じ条件の撮影・処理なのでしょうか? 短時間でシーイングが変化しているのが分かる感じです。
私ならこの4枚で De-rotation してしまいそうですが、写り具合の異なるのがあると、どれを使うか迷います。
しかしシュミットさん、C8、C9.25、C11とお持ちなんですね。シーイングにより鏡筒を変えるのも良いのかも知れませんね。
シュミット
がしました