折角の新月期の盆休みなのに全く晴れませんね~。
昨日は昼過ぎから急に空が暗くなり、突然大砲に打たれたような雷が鳴って、激しい集中豪雨に見舞われました。当地では大雨洪水雷警報が発令され外に出るのも憚られる状況になりました。
GPVを見ても関東周辺は17日に辛うじて晴れ間が見えそうですが、出勤日と重なってしまいました(><)
まあ予報はあまりあてにならないので、どこかで晴れないか情報収集に努めましょう。
豪雨の後は少し涼しくなって、久しぶりにエアコンが不要な位の気温になりました。時折ベランダから星が見えないかと空を見上げると夜半になって、雲が薄くなりました。火星は強烈に明るいので薄雲があってもそれを通して赤い光を放っています。
まあ撮れる時に撮っておこうと火星に望遠鏡を向けました。
あれだけの豪雨を降らせた大気ですから、シーイングはボロボロです。ピントの山も掴めないし、撮影中の火星は大きさが変化している感じです。
太陽湖の端に「ダエダリアの暗斑」が出現しているらしいので狙ってみました。
クリックすると拡大します(↑)
コントラストが低くてあまり良く分かりませんが、画面中央より左側にその暗斑が認められます。これがダストストームが晴れる魁になると良いのですが・・・・。
まああんな集中豪雨の後で、晴れて火星が撮れただけでも良しとしましょう!
「ダエダリアの暗班」「ダエダリアの暗班」「ダエダリアの暗班」「ダエダリアの暗班」「ダエダリアの暗班」
お月様との関係では最高の条件でしたが、やっぱりか…と言った感じです。
惑星対象なら晴れさえすれば問題ないのに、それも撮影できる環境でないのは深刻ですね。
9月以降の涼しくなってからでないとダメなようですね。
シュミット
がしました