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富士山にかかるさそり座 Canon EOS_KissDX JPEG 3分2枚コンポジット ISO1600


宇宙人と言われた某首相が本日辞意を表明しました。
夢と現実はしっかりと弁えて話をして欲しかったと思います。
一方、人類の夢を乗せた”真の宇宙人”野口飛行士が地球に帰還しました。
同じ宇宙人でも明暗を分けた1日となりました。
 
6月はいよいよ梅雨入り。ここ数日珍しく晴天に恵まれています。
天文ファンの方は月の明かりが少々邪魔ではありますが、着々と成果を上げているようです。
今月はマニアックな天文現象が多く一般の方には少々馴染みの薄いものが多いのですが
26日の月食は夜早い段階で起こるので晴れたら満月の欠けて行く様子が見られます。

それでは6月の星空をご紹介しましょう。

 
1日~4日 準惑星ケレス(セレス)が干潟星雲(M8)を通過中
              先日紹介した干潟星雲を四大小惑星のひとつケレスが通過中です。
              mn3192さんT-Fixさんが早速撮影に成功されています。
               光度は約7等。
               東南側が開けていればこれからが撮影のチャンスとなるでしょう。

*2日        野口宇宙飛行士が5ヶ月の長期宇宙滞在を終えて無事帰還!
5日        下弦の月 晴れていれば夜半まで夏の星雲・星団の撮影のチャンス
 
7日        火星とレグルスが大接近:夕方南西の空に二つの1等星が並んで見られます。
              遠ざかる火星がしし座の一等星レグルスと並ぶ。
             暗い空で見るとまるで紅白の星が並んでいるように見える
              
http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2010/201006/0607/index-j.shtml
 
9日          明け方の東の空で木星と天王星が大接近
              ほぼ月の直径ひとつ分程度の距離で並ぶためまだ天王星を
       見たことが無い人はチャンスです。但し肉眼で見るのは難しい。
             
http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2010/201006/0609/index-j.shtml
 
11日       入梅
 
12日      新月
              梅雨入りとの競争になるが、何とか晴れてほしい星見のチャンス
 
*13日   小惑星探査機「はやぶさ」が豪州ウーメラ区域に帰還予定。
             小惑星「イトカワ」のサンプルを見事持ち帰ることができるかどうかに
       注目が寄せられている。
            
http://www.jaxa.jp/press/2010/04/20100421_hayabusa_j.html
 
中旬~下旬 マックノート彗星 C/2009R1:明け方の北東の空で見頃
                明るさは6等星~2等星程度にまで増光すると見られるが次第に高度を下げ
        観測条件は悪くなる。
               中旬ごろペルセウス座の2等星ミルファクに接近、
        21日頃にはぎょしゃ座の1等星カペラに大接近します。
 
15日~        宵の空に三日月が見えるようになる。
 
19日          上弦の月

20日頃     宵の明星で夕方西の空に輝いている金星がかに座のプレセペ星団に接近
 
21日        夏至
     
26日         満月・部分月食
                月の出とともに欠け始め20時半頃最大食で半分程度まで欠ける。
        終了は22時頃の見込み。


6月1日の土星です。環が今年一番細くなっています。
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