それではさっそくお恥ずかしいですが遠征結果をご報告します。
今回の最大の失敗は撮った写真がすべてJPEGだったと言うことです(^^ヾ
いつもはRAWにしてあるはずの天文用のカメラが何故JPEGになっていたのか!?
前の画像を調べて分かりました!月を撮る時に横着して画像をアップする
前の画像を調べて分かりました!月を撮る時に横着して画像をアップする
ためにJPEGにしたのでした。天文カメラはRAWという先入観で確認を怠りました。
(1)Nikon ニッコールオート 135mm F2.8
3分1枚 ISO1600 クリックで拡大します(↑)
焦点調節リングをいっぱいに回した所で丁度無限遠が出たようです。
3分露光ですっかり画面は真っ白になったので明るさを暗くしてPSで処理しました。
アンタレスがオレンジ色になりません。また輝星に青ハロが目立ちます。
でもL41辺りのフィルターを使えば何とか使えそうな感覚を得られました。
3分露光ですっかり画面は真っ白になったので明るさを暗くしてPSで処理しました。
アンタレスがオレンジ色になりません。また輝星に青ハロが目立ちます。
でもL41辺りのフィルターを使えば何とか使えそうな感覚を得られました。
(2)EF-S18-135mm F3.5-5.6 の120mm位置
で撮ったさそり座頭部
3分1枚 ISO1600 クリックで拡大します(↑)
さそりが地面を這うような低い位置になってしまったため下から生える雑草が写ってしまいました。
(1)と同じ焦点距離なのにどういう訳か星座の大きさが違います。
(1)と同じ焦点距離なのにどういう訳か星座の大きさが違います。
一体どういう理屈でしょうか??
↑と書いたのですが、もう一度調べたら何と!120mmになってました(^^ヾ
間違った情報ですみません。ピントリングを回したつもりが焦点距離のリングを回してました。
どちらも4枚ずつ撮ったのですが、それぞれが微妙に流れていてコンポジットが
上手く行きませんでした。
調べてみたら雲台の固定ネジが充分に締まっていなくてカメラがグラ付いていました。
調べてみたら雲台の固定ネジが充分に締まっていなくてカメラがグラ付いていました。
いずれにしてもカラフルタウンと言われるさそり座の名所を表現する事はできませんでした。
たっぷり露出をかけて綺麗なタウンを再現するのは来年の課題です。
たっぷり露出をかけて綺麗なタウンを再現するのは来年の課題です。
(3)M8&M20、猫の手とバンビの横顔
EFS18-135mm 135mm 3分4枚 ISO1600 クリックで拡大します(↑)
以前広角で撮った南天の天の川中心部を中望遠で狙いました。
こちらも画像の流れはありましたが無理やりコンポジットしてみました。
星の肥大はスターシャープのお世話になってしまいました。
こちらも画像の流れはありましたが無理やりコンポジットしてみました。
星の肥大はスターシャープのお世話になってしまいました。
この後、引き続きM16,17を撮影したのですが、何とカメラレンズが夜露で曇ってしまい
満足な画像を得ることが出来ませんでした。この時期はカメラレンズの曇り止め対策
も必要だったようです。あ~ぁ、残念!!
いよいよ次は恥の上塗りminiBORGによる画像です。
処理が済むまでしばらくお時間をください。
処理が済むまでしばらくお時間をください。
ブログへのご訪問・コメント遅れてすみません。
BGM: Sexy Dance by Masayoshi Takanaka
さそりを早く撮るには月が明るすぎましたね。
次回の新月期にすぐ撮れば何とかなるでしょうか?
もうこの時は西に沈みかけてましたからね。
そうなんですよ。私もいつもはRAW+JPEGにしてあります。
でもたまたま月を撮る時にJPEGに戻してしまったようです。
シュミット
がしました