前回報告した「象の鼻」を撮影しているうちに
西からどんどん雲が増えて来ました。
この雲が全天を覆う前に残された時間はあと僅か。
反対側のぎょしゃ座あたりはまだ星が見えています。
そこでノーマルのカメラで全景を撮りながら
この雲が全天を覆う前に残された時間はあと僅か。
反対側のぎょしゃ座あたりはまだ星が見えています。
そこでノーマルのカメラで全景を撮りながら
ぎょしゃ座の勾玉星雲を狙いました。
こんな風に雲が通り過ぎて行きます。
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これでは作品としての撮影は絶望的になりました。
もう気の早いメンバーは機材の片付けに取り掛かりました。
でもひょっとしたら雲の切れ目が来るかも知れないと
もう気の早いメンバーは機材の片付けに取り掛かりました。
でもひょっとしたら雲の切れ目が来るかも知れないと
しばらく待ちます。何しろこの程度の雲に覆われるのは
今までの遠征ではしょっちゅうでしたからね(^^ヾ
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上の画像の中央やや下にある五角形をしたぎょしゃ座の
矢印近くにある勾玉星雲に望遠鏡を向けて
一番雲の影響の少なかった時に撮った1枚の画像です。
だいぶ雲が増えて時々ガイド不能になってしまった
他のこんな画像3枚も合わせて・・・
4枚で仕上げた画像がこちらです。
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2011/10/29 21:34-22:15(JST)Capri80ED BORG7887DGL CanonEOS_KissX2(SEO-SP2)
4pics composite ISO1600 SI6.5 PSCS5にて画像処理
天文屋にとってはまだ宵の口に撮影終了となりました。
星が雲ににじんで幻想的な光景の出来上がりです。
もちろんこれではフォトコンには応募できませんが
画角も確認できたし、次回の良い練習にはなりました。
画角も確認できたし、次回の良い練習にはなりました。
これで南会津合宿報告は終了です。
RUKUさん、最後まで片付けにお付き合い頂いて有難うございました。
それでは皆様、どうぞ良い週末を~♪
BGM:Amapola - Gianluca Galvani Jazz Quartet
おっちゃんさんの素晴らしい勾玉を拝見して是非とももう一度リベンジしたくなりました。
構図は勾玉をもう少しだけ上に持って行きたかったです。
シュミット
がしました