昨日18日は絶好の遠征日和でした。
きっと皆さんは様々な所に遠征されて成果を挙げられた事でしょう。

 
私も昼間にとりぷるあいさんからお誘いがあり、出来れば
育樹に遠征したかったのですが、帰宅が遅くなり風も強かったので
泣く泣く諦めました。
しかし見上げた空は快晴!
仕方がないので自宅から撮影できる土星に望遠鏡を向けました。
そしたら何ともまあ、見るも無残なシーイングでした。
しかし今までしけるさんにお借りしていても上手く写せなかった
DMK、DFKカメラのテストをすると割り切って条件を変えて撮影しました。
今までどうやってもカラーカメラのコマ落ちが発生してしまうのです。
今回はしけるさんの記事に倣ってネットブックにしてみたらアラ不思議!
確かにコマ落ちが発生しません。今までずいぶん時間を無駄にして
しまいました。拡大方法もしけるさんに倣ってフリップミラーの前に2Xの
マルチバローを入れたら土星にはちょうど良い拡大率になりました。
 
18日の土星
 
cdf4978e.jpg

DMKのモノクロカメラは感度が高く早いシャッタ-が切れるので
このようなシーイングの悪いときでも比較的まともな画像を提供してくれます。
それに比べてカラーのDFKはシーイングの悪さをモロに受けてしまいます。
色彩の調整もままならないほど酷い画像しか撮れませんでした。
 
上の画像を無理やりLRGB合成して1枚にした
画像がこちらです(↓)
36a56662.jpg

 
 
あのシーイングではこの画像を撮るのが精一杯です。
 
 
19日の土星
 
日付が変わって翌19日。
今度はカラーカメラを今まで使っていたToUCamしてみました。
モノクロのDMKでの撮影の時に極端にシーイングが落ちてしまい、
カラーの時は少し気流が安定していました。
 
9461f3ec.jpg

それをLRGB合成したのがこちらです。
319f3c80.jpg

 
遠征にも行かれず、シーイングも悪かったのですが、
何とかLRGBでの撮影の目処がついたことだけでも
良かったということにしておきましょう。
 

オマケ
前の記事でiPhoneの望遠レンズで太陽が写せないかと書いたらREXさんが
対処法を調べて教えてくれました。予め絞りとシャッター速度を固定してから
太陽を写せば写るとのことでさっそく試して見ました。
bcec2d61.jpg


しかし、予め絞りとシャッター速度を固定してからフィルターを付けると
太陽が暗すぎて見えません。導入が大変です。
これを更にiPhoneの6倍デジタルズームで拡大したものがこちら。
1e36d203.jpg

 
色収差もあるし、ピントの山もつかめません。
月曜日に実戦で使うのはかなり厳しい感じです。
大きく欠けた時に記念に1枚撮っておくような使い方が精一杯ですね。

 

 
月曜日はいよいよ金環日食ですね。
だんだん天気予報は好転して来ていますがまだ分かりません。
 
116734e1.jpg

f4c45346.jpg

今回は北関東・東北地方が天気が良いようです。
日曜日の午後に最終的に確認してどこかに出かけるか、
自宅付近で撮影するか決めようと思います。
 
何とかスッキリ晴れて欲しいですね。